TAMASAKA GARDEN

初老の小デブのダダ洩れする日々のつぶやき。つまみ細工もね。

講師認定免許について考える その2

         無所属と言う立ち位置

結局、講師取得の講座を受けないまま月日が流れていきました。

無駄に月日が流れている訳ではなくその間にもつまみ細工は日々作っている訳で特にあけてぃーぬの場合仕事を辞めてしまったのでつまみ細工オンリーの日々。

JKの娘を学校に送り出して少しばかりの家事をこなしたらすぐに作業机に座って作りだす生活。朝9時前から初めて昼までみっちり。昼ご飯を食べてから買い物があれば近くのスーパーに行き帰ってきたら夕方までまたつまみ細工・・・夕飯後も9時くらいから就寝前までつまむ事もしばしば。

濃い・・・めっちゃ濃厚につまみ細工しています。

岐阜に引っ越して来て日も浅く友達もいないので遊び歩くこともないこの生活。

寂しさをつまみ細工に没頭する事で紛らわせていたと

言っても過言ではない。

そんなつまみ細工漬けの生活を送っていたらそらあけてぃーぬのつまみ細工も上達するよねぇ(^_^;)

自分で言うのもなんですが気が付いたら最初の頃より結構なスピードで上達してるんじゃない?(あくまで最初の頃よりはですよ!技術的にはまだまだなのは承知してます!)

そうなると講師取得の講座を初歩の初歩から受けると言うのがネックになりさらに   通いで講座を受けるにあたって免許を持たないあけてぃーぬは交通費の問題も出てくる訳です。

10万+交通費+食事代 それを数か月以上・・・冷静に考えたら結構な出費かも(-_-;)

それに旦那の言う通り講師の資格は無くてもワークショップを開催してる人はいっぱいいるのです。

始めの頃は大きなスクールでの講師に憧れていたけれどその頃には大手のスクールと言うよりは

少人数でどこかのオサレなカフェでケーキとお茶付きのまったりのんびりしたワークショップに憧れるようになってきたのです。

そして教わりたいと言う気持ちは今でもめちゃくちゃありますが何を教わりたいかが初めの頃と変わってきたのです。漠然とつまみ細工を教わりたいと思っていたけど今はピンポイントで教わりたいと思うようになってきたのです。

例えばインスタで見つけた憧れのつまみ細工作家さんが開催するワークショップや講座。自分には無い技術を持った方が教えるワークショップ。つまみ細工にこだわらず違う分野のワークショップなどなど。

始めたばかりであれば一人の先生にじっくり教えてもらうのもいいと思いますがある程度上達してきたら色々なタイプの先生や作家さんに教わるのもいいんじゃないかなと。

糊を扱う方、ボンドの方、扱う生地の違い、つまみ方の違い 一つにこだわらず色々知りたくなってきたあけてぃーぬなのです。

つまみ細工の協会や団体も様々なのでどこにも所属していない分逆にどこにでも気軽に教えてもらいに行けるって言うのも今となっては良かったのかも知れない

と思う今日この頃なのです。