TAMASAKA GARDEN

初老の小デブのダダ洩れする日々のつぶやき。つまみ細工もね。

そして検査の結果

検査の結果の連絡がくるまでの1週間のまた長い事

 

旦那にも話はした。

旦那はまだ確定したわけじゃないんだろって言うけど

今までの経緯や先生とのやり取りから

ほぼ乳がんで間違いないだろうと思っていた。

 

乳がんに間違いないとは思っているけど

もしかしたら何かの間違いなんて事はないだろうかと

ほんの少しの望みも捨てる事が出来ない自分もいる。

 

そして検査の結果が出たとの連絡を受けて直ぐに病院へ

 

「やはり乳がんでした」

 

先生から乳がん確定を貰ってしまった。

でもこの時はすでに覚悟は出来ていたので涙は出なかった。

 

この病院では手術は行っていないので

別の病院に行って手術や治療を行う事になる。

すぐに次の病院の予約を入れてくれた。3日後。はやっ。

 

3日後新たな病院へ

再びすべての検査をし直して診察

 

手術の日程も3週間後となりあれよあれよと事が運ぶ。

あまりの早い展開に心がついていけていない自分がいる。

 

この頃は乳がんについて調べる事を止めていた。

ただただ不安になるから。

ずっと頭の中に「死」と言うイメージがあって

何をしてても頭から離れない。

食べ物の味がしない。

TVなどで「がん」と言うワードが出てくると心がざわついた。

がん保険のCMもまともに見られなかった。

 

手術の説明も受けたけど正直言ってあまり覚えていない。

覚えているのは

「手術をして細胞を生検しないとはっきりとはまだわからないけど

炎症性の乳がんの可能性があってそうであった場合はステージ3になる」

と言われた事。

 

ステージ3・・・

 

がんのステージは0~4まで そのうちの3かも知れないと。

 

不安の中手術の日はやって来た。